曳舟で整体なら「もんま接骨院」へ

整体師

整体師とは施術によって患者さんの身体の歪みを整え、身体の痛みや凝り、だるさなどを解消する仕事です。整体師が働くフィールドは美容やスポーツ、介護、疲労回復、歪み改善など多岐にわたります。

しかしはっきりとした資格はなく、民間資格の整体技術を学ぶことで開業できます。保険を取り扱うことはできないため料金は高くなりますが、施術内容に制限がないため自由に設定ができます。カイロプラクティックやリフレクソロジー、リラクゼーションなど国家資格はなく民間の認定資格の施術者をさすこともあります。

日本では基本的に整体師という国家資格があるわけではないので、極端なことを言えば無資格の人間でも整体師を名乗って開業することもできますので、選択する際には注意が必要です。

 

柔道整復師

IMG_7037柔道整復師とは「接骨院・整骨院の先生」として知られる医療技術職で、主に捻挫や打撲、骨折、脱臼などの怪我を治療する他、運動療法、運動指導も行い、健康へと導きます。骨折や脱臼を手技で戻したり、包帯やテーピングで固定するなど、怪我の発生から治癒まで全てに関わる事ができる国家資格です。

整骨院で働くには「柔道整復師」「鍼灸師」「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格が必要になります。国家資格を取るためには専門学校で3年以上学ぶことで国家試験を受ける権利を持つことが出来ます。国家試験を通過することでこれらの資格が取得できます。

鍼灸師

国家資格である、はり師、きゅう師の両方を取得しているものを一般的に鍼灸師といいます。日本古来の東洋医学体系に根ざした物理療法の専門資格であり、戦前は鍼医と呼ばれました。鍼灸師の資格を持っているだけでは整骨院は開業できないので、整骨院で鍼の治療もできるところは鍼灸・整骨院などで開業していることがあります。

資格の違い

主な違いは、医療行為のできる国家資格の有無です。整体師は国家資格が必要がないため自費診療のみです。柔道整復師は認められた骨折や打撲に関しては保険診療ができ、またその他の自費診療ができる点にあります。

最近では国家資格である柔道整復師、鍼灸師、理学療法士などの資格をもっている先生が整体院を開業しているケースもありますので、資格の有無を選ぶ判断基準にされている場合は事前に確認が必要です。

また、整骨院で開業されている場合、そこのスタッフすべて柔道整復師の資格を持っているか?というと、全てではありません。整骨院で自費診療をやられている院では、スタッフに整体師の民間資格しか持っていない場合もありますので、国家資格を判断の基準にされる方はホームページや事前に連絡をして確認をすることをおすすめいたします。

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